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N-BOXでの車中泊は布団派!軽自動車でもグッスリ眠れる車中泊アイテム

N-BOXでの車中泊は布団派!軽自動車でもグッスリ眠れる車中泊アイテム

私たちの車中泊アイテム
~軽自動車・布団派~

地方の山・旅行へ行くには時間がかかります。
仕事から急いで帰ってきて家事をこなしても、なかなか早寝できず、翌朝も起きられない…。
急いで出発したが、渋滞に巻き込まれ、目的地に着くのが遅くなる…。

そのため、遠方の登山や旅行に行くときは前乗りで車中泊をしていますが、「夜中に出て車で仮眠すればいいや…」ではなく、グッスリ眠れる車中泊をしています。

睡眠不足での登山はケガ等につながり危険です。40超えてるので尚更です。

そこで私たちが使用している、グッスリ眠れる車中泊アイテムを紹介します。
是非ご参考になさってください。

ただし、身長が高い方(170cm以上)は、N-BOXに2人で車中泊はキツイと思います。

CONTENTS

趣味職人  くるマット

くるマット
くるマット

座席をフラットにする

三角柱の形をしたマットです。
この三角柱が座席の部分をフラットにしてくれます。

座席は座り心地がいいようにお尻の部分が沈んでいますが(奥に向かって下がっている)、このマットを置くことで、その高低差を解消してくれます。

座布団を何枚も重ねてみたり、長座布団を敷いたり色々と試行錯誤しましたが、やはり思ったようにフラットにならず、思い切って「趣味職人 くるマット」を購入しました。

あれこれ考えず置くだけでフラットになり、ノンストレスです。

車種・型式を選んで購入できました。

趣味職人  プライバシー サンシェード

プライバシー サンシェード

プライベート空間の確保

こちらもマットと同じように車種・型式で選ぶことができ、車の窓にピッタリとハマるサンシェードです。

以前乗っていた車でもこちらを利用していたので、迷わず購入しました。

カーテンを使っていた時は、ピーラーにハメて…吸盤でつけて、引っ張って…取り付けるだけで一苦労。
窓にピッタリとハマるのでストレスありません!

私たちはリアセットを購入し、運転席・助手席はカーテンフロントは日除け用の銀のサンシェードを使っています。
真っ暗もちょっと怖いので、カーテンですこーし光が入ることで安心感を得ています。

リアのセット
・スライドドアのガラス
・クウォーターガラス(スライドドアの横の小さな窓)
・リアのガラス

ニトリ ボリューム防ダニ敷布団

ぐっすり眠れる寝床作り

ニトリ「抗菌防臭機能付き マットレスなしでも使えるボリューム防ダニ敷布団」
厚み8センチのセミダブルの布団を使用しています。
車中泊でもなるべく自宅と同じように眠りたいので、布団派です。

車内巾120cmでしたので、120cm幅のセミダブルを購入しました。
厚み8センチにしたのは、運転席・助手席の背もたれ部分の凸凹が気になりそうだったのと、マットレスを敷かなくてもふわふわ感が欲しかったからです。

10センチだと厚すぎて、扱いにくそう。(積んだり、畳んだりしにくい)
7センチと8センチ…1センチをケチったが為に失敗したくない。
微妙ではありますが、8センチにして正解でした。

運転席・助手席の背もたれは、体にフィットするよう出っ張りがあります。
(画像黄色の◯

ただ、寝る時は少々邪魔になります…。背もたれ部分に小さめ座布団を敷き、出っ張りとの段差を少なくします。
その上に布団を敷くと、よりフラットに近づきます!!

ボリューム防ダニ敷布団
布団を折り曲げて枕仕様に(枕も使ってますが)
毛布と掛布団を中に挟んでクルっと丸める

幅はピッタリですが、フラットにした座席よりも布団の方が長いので、頭側を折り曲げて枕仕様にしています。

片付けは、後部座席にクルクルっと丸めるような形で置いています。
すぐ敷けて、すぐ片付けできます。

掛け布団や、毛布などは季節に応じて使っています。

Anker 521 ポータブル電源

夏に使用後フル充電 撮影の為、冬に電源入れたらまだ99パーセント!!

快適空間とスマホ充電用にあると便利!!

車中泊をするとき、当たり前ですがエンジンは切ります。

春や秋は良いですが、夏は暑い。
なるべく涼しい標高の高い道の駅などを選ぶようにしていますが、やはり多少の寝苦しさはあったりします。

そこで自宅で使っているサーキュレーターを持っていけるように、このアンカーのポータブル電源を購入しました。

Anker 521は小さいタイプのものですが、寝る時にサーキュレーター(一番小さい風量)を使ってもパワーは半分で済みました。(約5~6時間使用)

もちろん携帯の充電もできるので、重宝しています。

ライトも点きます

最後に…車中泊も楽しい!

以前は、4時など早朝に出発していた時もありましたが、年齢と共に段々しんどくなりました。
平日働いた金曜の夜は電池が切れ、ダラダラ過ごしてしまい、就寝が遅くなり、朝起きられない…を繰り返すように。
朝の出発が遅くなると渋滞に巻き込まれ、登山開始が遅くなり、下山も遅くなる…危険です。

車中泊を始めてからは、帰宅後せっせと家事をこなし、準備をして、だいたい21時頃出発します。
この時間なら目的地近くのサービスエリアや道の駅までノンストレスですし、夜のドライブも楽しいです。

そしてなんといっても「非現実感」です!
(平日の疲れが消えているんですよね~)

軽自動車なので広くはないですが、小柄な中年であれば二人寝られます。
(身長170㎝以上の方は、フラットにした座席の長さが170cmくらいなので一人で利用する方が良いかと思います。)

自宅で寝るよりかは狭いですが、座席がフラットで布団が厚いのである程度凸凹が解消され、足を伸ばしてゆっくりグッスリ寝られます。

これで車中泊も登山も旅も、すべて楽しんでいます!

N-BOXでの車中泊は布団派!軽自動車でもグッスリ眠れる車中泊アイテム

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