浅間嶺
(ピストン)5時間半
《東京都檜原村》
- 関東百名山
- 東京百名山
- 展望台からのパノラマは絶景
- キツイ勾配ほとんど無し!
- 気持ちの良い登山ができる
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初心者でも6時間で下りてこられる「浅間嶺」ルートの概要
ルート
「浅間尾根ルート」
檜原村総合運動場(臨時駐車場) ★トイレ有 ↓(約15分) ☆バス停トイレ有 払沢の滝分岐 ☆トイレ有 ↓(約35分) 時坂峠 ☆峠手前にトイレ有 ↓(約15分) 峠の茶屋 ↓(約1時間15分) 浅間尾根休憩所 ☆トイレ有 ↓(約10分) 浅間嶺頂上 ↓(約10分) 浅間嶺展望台 お昼休憩 約1時間 ↓(約1時間) 時坂峠 ☆峠の先にトイレ有 ↓(約35分) ☆バス停トイレ有 檜原村総合運動場(臨時駐車場) ★トイレ有 |
※写真撮影や景色を眺めたり、ちょっとした休憩を含んだり、含んでいなかったりしているので、ルートのタイムはあくまで目安です。
(ヤマップのタイムを元に大まかに計算しています)
山 行 | 2022年4月 |
場 所 | 東京都 西多摩郡檜原村 |
標 高 | 浅間嶺 903m 累積標高 915m |
距 離 | 10.9km |
時 間 | 5時間16分 (休憩含む) |
リンク | 檜原村役場 ハイキングコース 檜原村観光協会 事前に情報をご確認ください。 |
駐車場① | 場 所 檜原村村営駐車場 檜原中学校 奥・裏 駐車台数 45台くらい 料 金 無料 ※砂防工事の為、利用中止という情報がありますので、 JR武蔵五日市駅にある「タイムズ駐車場」に駐車し、 バスで「払沢の滝入口」まで来るのも有りかと思います。 |
駐車場② (臨時P) | 場 所 檜原村総合運動場 檜原中学校と桧原小学校の間 駐車台数 グランドなので相当 料 金 無料 ※2022年4月当時、警備員の方に、 「15時に閉鎖しますが、出入口の鎖を外し、また戻しておいて下さい」 との事で、15時を過ぎても出入りは大丈夫でした。 |
トイレ | ★檜原村総合運動場トイレ ☆払沢の滝入口 バス停 横トイレ ☆払沢の滝園地便所(分岐) ☆時坂道傍施設便所(時坂峠手前) ☆浅間尾根休憩所 トイレ ※mumumu利用アリ★ナシ☆ |
公共交通機関 | スタート・ゴール JR五日市線【武蔵五日市駅】↔ 西東京バス【払沢の滝入口】 |
頂上は眺望無し・展望台からの眺めは最高
「浅間尾根ルート」というルートで登り、頂上付近をグルっと回ってピストンで降りる…というかんじです。
全体的に急登は無く、ゆるやかに登っていきますので、初心者の方にもオススメです。
頂上は展望はありませんが、展望台広場にはベンチやテーブルがあり、天気が良ければ富士山や奥多摩の山々などを見ながら休憩できます。
道標きちんとあります
道標はしっかりありますが、わかりづらいところもあるので写真でご確認下さい。
駐車場・トイレ
駐車場は要確認です。
檜原村総合運動場(臨時)
本来は、檜原村村営駐車場(中学校の奥・裏)を利用するのですが、2022年 砂防工事の為使用中止ということで、臨時の総合運動場に誘導されました。
※工事の進捗によっては、村営駐車場・総合運動場どちらも使えない…など変わると思われますので、役場に確認した方が良いと思います。
心配な方はJR武蔵五日市駅にある「タイムズ駐車場」に駐車し、バスで「払沢の滝入口」まで来るのも有りかと思います。
トイレは登山口付近・道中・頂上付近にありますが、行きの駐車場・バス停で済ませるのが良いかと思います。
私のYAMAP活動日記(活動データ)
ヤマップユーザーの方なら、実際に私が歩いたルートのログをダウンロードできます。
ご参考になさってください。
(一度展望台に行ってから頂上に行っています)
浅間嶺(小岩浅間) 2022・04・30 / mumumuさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
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ルート①
「檜原村総合運動場(臨時駐車場)~時坂峠」
(約50分)

※2022年4月当時の情報です
工事により、檜原中学校と檜原小学校の間にある総合運動場が臨時駐車場となっていました。
グランドなので、相当数駐車できます。
また、グランドですので、子供たちが遊んだりもしていました。

運動場(臨時駐車場)内にあるトイレはとてもキレイでした。
ありがとうございますm(__)m

運動場(臨時駐車場)入口には立て看板があり、奥には警備員の方がいました。
警備員の方が15時までいますが、その後は出入口を鎖で入れないようにしているので、ご自分で外し、また戻しておいて下さい…とのことでした。

運動場(臨時駐車場)を出て、左に進みます。

進んだ先には「払沢の滝入口」バス停があり、こちらにもトイレがあります。

バス停・トイレの向かいには「お豆腐屋さん」があります。
買いたかったのですが、下山した時にはもう閉店していました。

横断歩道を渡ってお豆腐屋さんの裏手へ入っていきます。

払沢の滝・浅間嶺への入口です。

払沢の滝園地便所
少し歩くと払沢の滝入口に到着、ここにもトイレがあります。

払沢の滝は左
浅間嶺は右へ
道標があるナナメに上がっていく道…わからなかったのでスルーしました
(↓↓下の写真)


舗装路を歩いていくと道標があり、登山道に入っていきます。

関東ふれあいの道の道標
関東ふれあいの道は整備が行き届いているので、歩きやすい事間違いなし!
ここから登山道です。

ゆるーく登っていきます。

民家の横を通過してきます。

舗装路に出て、舗装路を歩いていきます。

再度、登山道へ入ります。
この先も舗装路・登山道を繰り返す感じです。

小屋が見えてきます。

途中、振り返ると緑の山々の景色が広がります。
写真中央に檜原中学校が見えます。

小さな分岐は右に進みます。

小さな案内もあります。

民家の裏を登って行きます。

時坂道傍施設便所
時坂峠手前にあるトイレです。

トイレを過ぎ、舗装路に出ると道標があります。

舗装路を挟んで向かい側に登山道があります。
道標もあります。

小さな橋を渡っていきます。
(整備されています)

鳥居があります。
もう時坂峠です。

ここを上がると時坂峠です。

また舗装路にでます。

時坂峠に到着です。
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ルート➁
「時坂峠~浅間尾根休憩所」
(約1時間30分)

しばらく舗装路を進みます。

道なりに進みます。

「峠の茶屋」の看板が見えてきます。

今はもう営業はしていないようです。

峠の茶屋の向かいにはベンチがあり、景色を見ながら休憩できるようになっています。

先に進み、神社の横を通過します。

この先にあるお蕎麦屋さんは閉店されたそうです。

分岐を左「浅間尾根」方面です。
道標もあります。

また森の中へ入っていきます。

この先に先ほど案内があったお蕎麦屋さんがあります。
前を通過します。

幻想的な雰囲気に変わります。

石段のようになっており、登山道はきちんと整備されています。

さらに幻想的な森の中を進みます。
急登ではなく緩やかに登って行きます。

森を抜け進んでいきます。

ここからまた絶景が見られます。

高度感ありますが、絶景が広がります。

モニュメント?をくぐり、景色を眺めながら進みます。

木段を登っていきます。
ほんと整備されていて歩きやすいです。

踏み跡が道になっていますが、わかりずらいかもしれません。
道標と地図アプリの確認を忘れずに!
帰りは写真左上方向から下ってきます。

上の写真の道標をアップで撮影しました。

上の道標を進行方向の道を入れて撮影しました。
「浅間嶺」方面です。

この分岐は左の「上川乗バス停」方面へ進みます。

浅間尾根休憩所に到着しました。
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ルート③
「浅間尾根休憩所~浅間嶺頂上~展望台」
(約20分+お昼休憩約1時間)

浅間尾根休憩所は広い広場でベンチ・東屋・トイレがあります。
この休憩所からは頂上へも展望台へも行けます。
私たちは休憩所→頂上→展望台と向かいました。

浅間嶺の頂上へは、東屋の左横を入っていきます。

トイレの横を通過します。

トイレを通過し進むと道標がでてきます。
左に曲がり、浅間神社方面へ先の階段を登っていきます。

階段の先に浅間神社があります。
頂上へは神社の左側にある道を進みます。

分かりずらいですが、踏み跡で道になっています。

もう少し進みます。

ここが浅間嶺の頂上です。


眺望はありません。

浅間神社まで戻り、今度は展望台へ向かいます。
戻ってきたら右です。
少し急坂ですので、気を付けて下りて下さい。

浅間神社から下りてくると、浅間尾根休憩所先の分岐に来ます。

上の写真の道標をアップで撮影しました。
展望台方面へ向かいます。

階段を上がってきます。

展望台に到着です。
奥多摩方面(左側)・富士山・丹沢方面(右側)が見えます。

ベンチもあります。
この展望台はそこまで広くはありませんので、時間帯によっては混雑しそうです。
※展望台で約1時間お昼休憩しました。
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ルート④
「展望台~檜原村総合運動場(臨時駐車場)」
(約1時間35分)

イス・テーブルもあります。
景色を眺めながら昼食をとることが出来ます。

丹沢・富士山方面

少しだけ富士山みえました!!

大岳山方面

御前山方面

下山の進行方向→の方へ進みます。


道になっていますので矢印の通り進んでいきます。

時坂峠方面へ進んでいきます。

松生山との分岐です。
右へ進めば松生山、下山は左の時坂峠方面へ進みます。

行きに通過した分岐に到着です。
右の時坂峠方面へ進みます。
ここからは行きと同じ道を戻ります。

高度観満載の絶景ゾーン!

モニュメント?をくぐります。

閉店されたお蕎麦さんまで戻ってきました。
前を通過します。
(ポツンと一軒家に出たそうですね)

時坂道傍施設便所まで戻ってきました。

登山道入り口に戻ってきました。
舗装路に出て、下っていきます。

お豆腐屋さんまで戻ってきました。

臨時駐車場の運動場に戻ってきました。
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あとがき
頂上は展望はありませんが、道中は奥多摩方面、展望台では丹沢・富士山方面、奥多摩方面が見渡せます。
私たちが行った時は天気が良く、景色最高でした!
登山道は歩きやすく、道標もしっかりあり整備されています。
(関東ふれあいの道は整っています!)
明るく景色の良い道から、幻想的な樹林帯の道、展望台からの眺めなど飽きることなく歩けるので、気持ち良いと思います。
頂上が少し分かりづらいので、写真をご参考になさって下さい。
展望台はそこまで広くないので、お昼など混雑する時間もありそうです。
下山後にアプリを確認したところ、累積標高差が1000mくらいだった事に驚きました。
急登はほとんど無いのに、こんなに登っていたのか…と。
ゆるやかに登っていく・所々に景色が見られるので、初心者の方にもおすすめです。
また、撮影できませんでしたが、下山中の舗装路で、たくさんの猿に遭遇しました。
駐車場は要確認です。
ただ、武蔵五日市駅から登山口までバスが出ていますので、武蔵五日市駅に駐車し、バスで登山口まで…という方法もあるかと思います。

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